Totus Teres atque Rotundus
And those who were seen dancing were thought to be insane by those who could not hear the music.
ページ
(移動先: ...)
Home
About
Papers / Drafts
Amazon Wish List
▼
2011年5月28日土曜日
【書評】 ハイエクと現代リベラリズム : 「アンチ合理主義リベラリズム」の諸相 (渡辺幹雄)
›
本書は渡辺幹雄の処女作『ハイエクと現代自由主義 : 「反合理主義的自由主義」の諸相』を改訂・増補・改題したものである。本書を読んで、渡辺幹雄という男はやはり天才以外の何者でもないという以前からの確信がさらに強まった。否、その独特の軽やかな語り口、捻くれたユーモアのセンス、そし...
2011年5月23日月曜日
プラグマティック実在論の構築
›
以前 予告していた通り、真理対応説を放棄し、代わりに真理実用説を採用する独自の実在論を構築してみたい。この実在論は、観察不可能な物理的対象の実在を真と見なす点において従来の科学的実在論と重なるが、真理対応説を放棄し、真理実用説に依拠する点において異なる。 真理実用説に依拠すること...
2011年5月2日月曜日
【書評】 科学哲学入門 : 知の形而上学 (中山康雄)
›
はっきり言って、この本のタイトルに「入門」の文字を入れるのは新手の詐欺だと思うが、幸いにして僕自身はこの分野の基礎的な知識は一応既にあったので、本書は大いなる知的興奮を齎してくれた。(正直論理学の部分は未だ理解していない自信があるが)。初学者にはとてもお勧めできないが、科学哲...
2011年4月25日月曜日
ローティにおける「公」と「私」の区別
›
「リベラル・アイロニスト」として知られる思想家リチャード・ローティは、著書『偶然性・アイロニー・連帯』( Contingency, Irony, and Solidarity )においてその独自の自由主義を論じている。ローティは信念・価値観の「偶然性」(contingency)お...
2011年3月20日日曜日
トービン税と貨幣発行自由化
›
以下の文章は『帝国の条件:自由を育む秩序の原理』における橋本努氏の「トービン税と世界通貨の育成」構想をまとめたものである。 市場経済のグローバルに対する批判的言説として、「国際的な投機資金の流れが世界の諸地域を不安定に陥れているのではないか」という声が聞こえ始めて久しい。こ...
2011年2月17日木曜日
サイバネティクスと「創発」
›
1990年代、アメリカの科学者の間で「知的設計論(インテリジェント・デザイン)」という考え方が広まった。その内容はというと、「知性ある設計者によって生命や宇宙の精妙なシステムが設計された」とする説で、従来のダーウィン的な進化論を否定するものだった。この説は、「原始的な動物が次第に...
2011年1月30日日曜日
「百花斉放・百家争鳴」および「反右派闘争」に見る中国の知識人
›
1956年から1957年にかけての中華人民共和国において、「国の政策に対する意見や批判を歓迎する」というキャンペーンが中国共産党によって実施された。「百花斉放・百家争鳴(様々な花を開花させ、様々な思想を戦わせよう)」という詩がスローガンとして利用されたことから、このキャンペーンは...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示