自分の研究計画の中からボツった一節をとりあえず上げておきます。
Dr. Galen Strawson's argument is based on the idea of the physicist Arthur Eddington, that since science reveals only the structural
form of things and not their intrinsic nature, there is nothing that
prevents us from ascribing to these things the stuff of consciousness;
and that it is in fact silly not to, for we have a direct insight into
the intrinsic nature (or in Eddington's words, the "background") of a
certain small part of the universe, namely, the consciousness nature of
our brain, and it would be pointless to introduce some other nature
inconsistent with consciousness, and then wonder where the latter comes
from. The natural inference is that it is consciousness all the way down.
課題:Strawsonは論文"Realistic Monism"の中で上記のEddingtonの論法に依拠して汎心論を唱えているが、この論法は彼の別の論文"Panpsychism?"の中で粗描されているミニマルな実体概念(性質によって尽くされてしまうような)と果たして整合するか。
And those who were seen dancing were thought to be insane by those who could not hear the music.
2013年12月17日火曜日
2013年12月7日土曜日
夢日記 12/07/2013
一人の黒人少年が路面電車に乗っている。彼を先ほどまでいじめていた男子二人も同乗している。窓の外を見ると、路面電車が水中を進んでいることに気付く。辺りには廃墟になった建物や家が連なっている。
"I advise you to go back" (戻った方が身のためですよ)
車掌のアナウンスが響く。しかし誰も意に介さない。すると突然、赤と白の鎧に身を固めた人型ロボットが現れる。一つの足が一軒家ほどの大きさもある、巨大なロボットである。唸る機械音とともに、ロボットは路面電車を跨いで行き、颯爽と歩き去っていく。僕はふと思う。
(あのようなロボット同士の戦いでこの街が廃墟になってしまったのかなぁ)
路面電車は水の中を進んでいく。しばらくすると、停留所に着く。"Martin Luther King Jr. Station"という車掌のアナウンスがある。 外には駅のプラットフォームらしき建立物が見える。周囲は住宅街の廃墟である。
「あ、ぼくの家だ」
と黒人少年が呟く。路面電車が完全に停止すると、少年は席を立ち、電車を降りる。車内の別の席から眺めている僕は、疑問に思う。
(あれ、どうして外の水が車内に流れ込んで来ないのだろう)
一瞬、路面電車の扉が二重扉になっているのかなと思ったものの、そうではなかった。よく見てみると、いつの間にか外の水は完全になくなっていた。地面にある排水溝に吸い込まれていったようである。電車の扉が再び閉まる。すると、排水溝からまた水が湧き出し始める。凄まじい速さで水位が上がっていく。黒人少年は両手両足をバタつかせたり、泳ぐ動作をしてみたりする。しかし動作と水位がなぜか一致していない。やがて、少年は水に飲み込まれる。
"I advise you to go back" (戻った方が身のためですよ)
車掌のアナウンスが響く。しかし誰も意に介さない。すると突然、赤と白の鎧に身を固めた人型ロボットが現れる。一つの足が一軒家ほどの大きさもある、巨大なロボットである。唸る機械音とともに、ロボットは路面電車を跨いで行き、颯爽と歩き去っていく。僕はふと思う。
(あのようなロボット同士の戦いでこの街が廃墟になってしまったのかなぁ)
路面電車は水の中を進んでいく。しばらくすると、停留所に着く。"Martin Luther King Jr. Station"という車掌のアナウンスがある。 外には駅のプラットフォームらしき建立物が見える。周囲は住宅街の廃墟である。
「あ、ぼくの家だ」
と黒人少年が呟く。路面電車が完全に停止すると、少年は席を立ち、電車を降りる。車内の別の席から眺めている僕は、疑問に思う。
(あれ、どうして外の水が車内に流れ込んで来ないのだろう)
一瞬、路面電車の扉が二重扉になっているのかなと思ったものの、そうではなかった。よく見てみると、いつの間にか外の水は完全になくなっていた。地面にある排水溝に吸い込まれていったようである。電車の扉が再び閉まる。すると、排水溝からまた水が湧き出し始める。凄まじい速さで水位が上がっていく。黒人少年は両手両足をバタつかせたり、泳ぐ動作をしてみたりする。しかし動作と水位がなぜか一致していない。やがて、少年は水に飲み込まれる。
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